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2007.05.02.Wed.09:10
タイムスリップ その①
一ヶ月以上放置してましたが 相変らず惰性で生きてます。
心愛です。

日々が忙しい
心が弱いから物事から目を背け
戦う意欲もなく流れるまま気の向くまま。
そんな感じで毎日を生きてます。


で、過去を回想してるわけですけど。

昨日は老人施設に住む私の祖母へ荷物を送ってあげるために
某黒猫のY運輸の営業所へ行きました。

心はいつの間にか16年前にタイムスリップ。

その場所はとても私の青春時代を象徴するものであり
私の恋愛のベースを作った場所であり。


・・・当時16歳の冬。
高校を中退しコンビニでバイトを始めた。

毎日同じ時間に来る宅急便のお兄さん。
歳は私よりも少し上の20代前半の名前はOさん。
日に焼けた肌と彫りの深い顔立ち。いかにも『遊んでる』って雰囲気。

ある日、『俺、今日は仕事休みやねん』と店に現れたお兄さん。
友達と一緒に車で来た様子。

店内でジュースとお菓子を少し買って店を出ようしたお兄さん。
カウンターまで戻ってきて『そういえば休みはいつ?』

『○曜日は休みだけど』

『じゃあさ、今度の休みに一緒に遊ぼうや』

彼氏と別れたばかりで別に誰かと遊びたいとも思えず
適当に誤魔化して断った。

それからは毎日集荷の時間が来ると「いつなら遊べる?」
休みの日も必ず店に来て「ご飯でも行こうや」

一回くらいは遊びに行ってもいいかなぁ・・・

そんなこと考えてたある日。

休みだった私の自宅に親戚から荷物が届いた。
受領証に判子を押し素直に荷物を受け取る。

配達に来たお兄さんはコンビニに来るお兄さんとは勿論別の人。
小柄で優しそうなお兄さんの名前はKさん。

特に印象に残るタイプの人でもなくどちらかというと影の薄い人。

それから数日して午後休を取ってた私が帰宅途中。

『あれ??どこ行くの~?』と声をかけられた。

振り向くとKさん。

『ん?仕事の帰りですー。』

『仕事場近いん?』

『うん、そこのコンビニー』

『あ!? あそこで働いてる○○ちゃんや??』

『え?なんで??なんで名前知ってるん??』

『いや、同僚に聞いてたから。』

・・・・ああ、Oさんから聞いてたのか。

っていうか何を聞いてるんだろ?

『なになに??悪口でも言ってました?(笑』

『いや、そんなんじゃないけどさ』

『ま、いいか。Oさんに宜しく言っといてくださーい!』

『ん!了解』


翌日、集荷に現れたOさん。

『昨日、Kに道で逢ったやろ?』

『ああ、うん、逢ったよー。』

『・・・なんか言ってた?』

『ううん、別に何も・・・あ!!!あたしのことなんか言った?』

『え?何が?』

『だってあたしの名前知ってたもん』

『ああ・・・(笑』

『えー?なに??何を言ったのさ??』

『いや・・・、あ、それよりさ もう夏やし 花火でもせん?』

『んー・・・』

一回くらいは一緒に遊んでみてもいいかなぁ。

『わかった。じゃあ都合つけるね』

『まじで?約束やで?』

『うんうん。わかったー。』


好意を持ってくれてるのはわかる。
だから何度も誘ってくれてるのはわかる。
一緒に遊ぶくらいなら別になんてこともない。

けど何故か頭の中にふっと浮かんだのはKさんの顔だった。












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